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ピラティスは脳トレ!?

こんにちは!

クラシクです。

最近お客さんに言われたことがあります。

「以前に比べて疲れ方が違う」と

それでは以前と比べて何が違うのか?

それはカラダ(筋肉)だけの疲労ではなく、脳(頭)の疲労も増えてきたからとお話します。

目次

ピラティスは筋トレではなく脳トレだ!

運動学習(意識)について

ピラティスは正し動きを学習するエクササイズになります。

つまり運動学習

専門的には〝motor control〟といいます。

学習するという事は脳を使うということ。

みなさんもカラダを動かしてないのに、勉強したりすると疲労を感じることがありますよね?

つまり
お客さん自身も意識的に、もしくは頭で考えながらカラダを動かすことが出来るようになってきているわけです。

始めた時は足を曲げたり伸ばしたりする、一つのことで一所懸命になってしまいます。

しかし徐々に慣れてくると・・・
骨盤の角度の意識
呼吸の意識
脚の位置の意識

と多方面意識できるようになってきます。

そうすると自然に脳が疲れてくるという事になります。

意識するポイントが自然にできるようになる(運動学習が行える)と、日常生活でも無意識にカラダや筋肉が動くようになり、姿勢が良くなったり、痛みの軽減に繋がるというわけになります。

ピラティスは感覚を刺激する

もう一つピラティスが脳トレだという理由に感覚があります。

感覚とは脳が感じるもの

「ここが痛い」

「ここが冷たい」

「ここに触れている」

などなど

これはすべて脳が感じている刺激になります。

ピラティスはマシンや小道具を使用することが多くあり、これらも脳を刺激する要素になります。

皆さんご存知リフォーマー

これはバネやストラップを使用することにより、カラダ一つではできない動きを可能にしたり、あえて不安定な状況を作り出すことでインナーマッスルを刺激します。

脳に新しい感覚がどんどん入力されるということになります。

ボールやストレッチポール

エクササイズ中に小道具を使用します。

これらも使用することで道具に触れるという感覚、使用するという運動感覚が入力され、脳に刺激が入っていきます。

以上の事からピラティスが脳トレだという理由が何となく理解されてきたのではないかと思います。

疲れ方がいつもと違うなと感じてきたら運動学習が行えている一つの目安になるので、その辺も感じながらピラティスするのも楽しくなるのではないでしょうか?

そんな運動学習を体験したい!という方

まずは体験レッスンから☆彡

お待ちしております。

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