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ピラティスを日常に!

こんにちは!

クラシクです。

よく質問で

「ピラティスってどれくらいの頻度で行ったらいいですか?」

「どれくらいで変化をかんじますか?」

と聞かれることがよくあります。

ピラティスを行う目的や目標にもよると思いますが、最初は週2、3回くらいのペースで、それから頻度を落としてくのが効率的かと思います。当たり前ですが頻度が多いほど体の変化も早く感じますし、毎日しても問題はありません。

でも実際は仕事や家族との時間、スケジュール上の都合で2週間に1回のペースになってしまうことがほとんどです。

やはり1~2週間に1回だと変化を実感できるのに時間がかかってしまうし、特にマンツーマンのレッスンだと金銭的にもこのペースにならざるをえない、というのが現実としてあります。

それではどうしたらいいのか?

ピラティスの動きを日常に取り入れる

です。

わざわざ時間をとってピラティス!
となるとハードルが上がってしまうので、日常のスキマ時間を利用したり生活習慣に組み込むということで運動しやすい環境をつくります。

またピラティスというのは
カラダの正しい動きを学ぶ・自分のカラダをコントロールする
というテーマがあります。

なので激しい運動は必要なく、日常生活の動きや姿勢を意識し丁寧に実施することで、日常に取り入れやすくなってきます。

ピラティスの動きを日常に取り入れる方法

〇朝起きた時

呼吸をゆっくり意識しながら骨盤を動かす、キャットストレッチなどシンプルな動きを行う。

朝の目覚めも良くなりますし、活動のスイッチが入ります。

〇必ず行う生活習慣動作とセット

トイレに行ったら・・・
鏡の前に立ったら・・・
ソファに座る前に、ソファから立ち上がった時に・・・

例えば 踵上げの運動をする、腰をひねる体操をする、肩を回す など

人には生活の中で必ずする動きがあります。必ずする動きとセットにすることで運動が習慣化しやすくなります。

〇ながら運動を取り入れる

テレビを見ながら・・・
歯磨きをしながら・・・

例えば 膝の内側にボールを挟んで潰す、足裏でボールをコロコロする など

〇姿勢を意識する

(仕事中デスクワークで)
骨盤を起こして背もたれを使わず、天井から引っ張られている意識を持つ

肩の力を抜いて肩甲骨を下に下げるイメージを持つ

(立ち仕事の場合)
左右均等に体重を乗せて立ち、下っ腹に力を軽くいれて立つようにする

(休憩時間)
・首や肩を丁寧に動かす
単純の肩を勢いよく回すのではなく、鎖骨の根元から動くことを意識し、肘で大きな円を描くようにゆっくり呼吸をしながら動かしていく。

・1分間でも深呼吸をする
肋骨の動きを感じながら行います。首肩周りの小さな筋肉が働き肩こりや首コリの解消にもなります。

〇移動するとき

歩いて移動するときは、天井から引っ張られている意識を持ち、お腹のしたから足が動いていることを意識し歩幅をいつもより大きくしてみる。

〇夜寝る前

肩回りをストレッチする、横になり股関節を回すなど簡単な運動を取り入れる。

〇日常のクセをチェックする

肩掛けカバンなどはいつもと反対にかけてみる。ズボンをはくときにいつもとは反対の足から履いてみる。

カラダの左右差をなくしていくことで、体が整いやすくなります。

どうでしたか?

日常で意識するポイントや運動するタイミングを挙げてみました。

これならできそう!と思う部分もあったのではないでしょうか。

いきなり全部ではなく、できると思う部分か始めてみると自然とカラダに意識が向きやすくなってきます。これらを生活習慣に取り入れることで、カラダの変化も感じやすくなってきますね!

ピラティスになかなか時間が取れない方、日常生活にピラティスの要素を取り入れてみたはいかがでしょうか?

クラシクではピラティストレーニングだけでなく、日常で行える簡単な運動も効果的にカラダが変わっていくようお話しています。

ピラティスに少しでも興味を持っていただいた方、まずは体験レッスンから☆彡

お待ちしています。

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