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反り腰は悪?

こんにちは!

クラシクです!

まだまだ日中は暑く本格的な秋はまだなのか? というこの頃です。

みなさんにとって秋と言えば何でしょうか?

食欲の秋

スポーツの秋

読書の秋 

沢山の楽しみがありますね!

秋は美味しいものが食べられたり、運動するのにも丁度いい季節になります。スポーツの秋という事で、秋をきっかけに運動を始めるのもいいですね!

今回は反り腰についてです。
(反り腰とは骨盤が極端に前に傾いてたり、後ろに傾いている状態を指しますが、今回は一般的に反り腰と言われている前への傾きについてです

みなさんは反り腰についてどんな印象がありますか?

おそらく、そんなに良い印象はないのではないかと思います。

お客さんも「わたしそり腰なので・・・」とネガティブにお話されます。

一見良い姿勢に見えなくもないですが、もの凄く負担のかかる姿勢になります。

腰椎というのは自然な湾曲が存在しますが、それがさらに腰が反ることで背骨の柔軟性が失われ、腰痛や肩こりなどの機能的症状が出現しやすいくなります。

また腹圧がかかりづらく、お腹に力が入りづらい状態になるので、太ももでカラダを安定させようとするため太ももがパンパンになったり、お腹がポッコリしてきたり見た目への影響もあったりします。

それでは反り腰の人がみんな、そのような症状(腰痛とか見た目)があるかと言ったら、そうではないですよね?

海外の人(特にラテン系の人、南米の人、アフリカ系の人)を想像して欲しいのですが、腰が反っていてもガンガンに腰を振ってサンバを踊るし、アフリカ系のマラソンランナーなんて、これでもかってくらい腰を反って走っています。腰が痛かったらこんなことは出来ません。

そう考えると、反り腰は本当に悪者なのか?とういことになります。

んじゃ何が問題なの?というと

それは反った腰(背骨)を自由に動かせないのが問題になります。

反り腰の人は骨盤を後ろに傾けることが苦手です。後ろに傾けることができない分、背骨の(特に胸椎・腰椎)動きの可動域が狭く、結果腰の負担がかかってしまいます。

柔軟な背骨をつくり、反り腰(骨盤の前傾)も骨盤の後傾も自分でコントロールできなければなりません。

反り腰が悪いわけではなく、動かせないのが問題

なので、まずは自分で骨盤の前傾、後傾ができること。
それから柔軟な背骨をつくり、反り腰で弱くなった筋肉を整えることで反り腰による不調や症状は自然と緩和していきます。

ピラティスは骨盤を動かすのが得意なエクササイズです。むしろ骨盤の単独運動があるのはピラティスだけではないかと思います(^^)

反り腰からくる不調がある方はピラティスを始めてみてはいかがでしょうか?

反り腰でピラティスを始めようか悩んでいる人、まずは体験レッスンから☆彡

お待ちしております。

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