こんにちは!
クラシクです。
3月に入りました。
暖かくなったと思ったら、また寒くなった。
まさに春になりつつあるこの時期、まさしく季節の変わり目です。気温の変化があり体調を崩しやすい時期でもありますね。
この季節の変わり目という何気ない言葉、今回はこの言葉が皆さんを苦しめているかもしれないので、代表例とともに記してみます。
<思い込み例⓵>
「季節の変わり目」
体調を崩したときに使い勝手が良い言葉w
体調を崩しやすい人は、この言葉を多用しているように思いますw
「年中季節の変わり目やないか!」とツッコミを入れたくなるくらいw
季節の変わり目だから体調が悪くなる・・・熱はないけど何となく・・・
本当にそうでしょうか?
季節の変わり目=気温の変化=体調を崩しやすい
という方程式にはまっていませんか?
確かに気温の変化、寒暖差で体調を崩しやすい人もいます。
何となく体調が悪い、何となく体が重い、何となくダルイなど症状を感じるのはすべて脳みそです。
何となく〇〇、こういう人は「たぶん勘違い~♪」と思って体を動かしてみて下さい。
意外に症状が緩和されるかもしれませんよ。
<思い込み例②>
「気圧の変化」
気圧の変化で痛みを感じる人が多くないでしょうか。
雨が降った日や特に台風が近づいてくると、余計に痛みに敏感になる人が多いように思います。
台風が近づくと関節(特に膝)が痛くなる。雨が降りそうになると、天気が悪くなると頭が痛くなる。
はたしてこれも本当の痛みなのでしょうか?
実際に気圧の変化で痛むという因果関係はないと言われています。
痛みや不調を感じるのは先ほど述べたように脳みそ。
天気が悪くなると、脳みその痛みを感じる部分が反応してしまう。それを痛みや不調として感じてしまうという事になります。
メディアなどの影響で「季節の変わり目は体調が悪くなる」「気圧の変化で関節、頭が痛くなる」というワードがどこかで勝手にインプットされているようです。
ただ実際に気圧の変化で関節の内圧が変化し違和感を感じることはあるようです。
当人にしたら、体調が悪くなった、痛みが出ているという事は事実とし存在し苦しめているものであるので否定はできません。
ただひょっとしたら思い込みの可能性もあるので、頭の片隅に入れておいてください。
ひょっとしたら役に立つかもしれないので!
クラシクではこのようにちょっとした健康情報もお届けしています。
こんな季節の変わり目にピラティスでスッキリさせたいという方
まずは体験レッスンから☆彡
お待ちしています。