こんにちは!
クラシクです。
寒い・・・。
最近はこの一言に尽きます。
暑い日が続けば早く涼しくなれ!寒さが続けば早く暖かくなれ!と言う
人間というものはトコトンわがままですねwww
さて
この業界ではこの時期になるとよく聞くことがあります。
「寒くなると関節がうずいて・・・」「寒くなると膝が・・・」
寒くなると関節が痛くなる・・・
聞いたことあるという人もいるのではないでしょうか。
また季節とは関係なく継続的に関節の痛みで悩んでいる人も多いと思います。
そんな人にとっては衝撃的なタイトルかもしれません。
今回は3か月以上続いている慢性的な痛みに関しての内容です。(急な靭帯の炎症や骨折などは除きます)
イメージしづらいかもしれませんが・・・
関節とは簡単にいうと
そもそも関節というのは関節包というスジのようなもの(俗にいう靭帯)が二つの骨を連結させ、離れないように結び付けています。また関節包の内側は軟骨で守られているという構造になっています。
主に軟骨は水分やコラーゲン、靭帯は弾性繊維を主成分としており、痛みを感じる神経は通ってないと言われています。
えっ!?
驚いた人もいるのではないでしょうか。
それでは何処が痛くなっているのか?
切った、ぶつけた、炎症、骨折、損傷などの急性的な痛みを除いて、何か月も続く痛みの原因は筋肉と言われています。そう、簡単言うと筋肉痛です。
関節痛=筋肉痛
運動不足が続いたり、偏った日常生活が続くことで特定の筋肉が使用されずらくなり硬くなります。使用されなくなった筋肉は、脳から「この筋肉が硬くなって動かなくても生活できるから問題ない」と判断され、余計に使いづらくなるそうです。
硬くなると充分な酸素が供給されなくなり筋肉が酸欠状態に陥ります。この酸欠にてよって痛みを感じる物質を出し、痛みを感じると言われています。
関節付近の筋肉が痛むことによって関節が痛くなっているかのように感るということになります。
ちなみに最初に述べた
寒さで関節がうずくのは
先ほど説明した関節包が気圧の変化で膨張することで違和感や痛みを感じやすくなると言われています。なので、気が付いたら治ってた!という人がほとんどではないかと思います。
あと
お察しの方もいると思いますが、よく聞く「軟骨がすり減って膝の痛みが・・・」といいますが、これもただの筋肉痛ですね!
なのでコラーゲンを摂取したり、〇〇サミンというのも摂取してもどうなるか想像ができるのではないでしょうか。
もう何年も続いている関節の痛み・・・
関節の痛みではなく、ただの筋肉痛であれば治るような気がしませんか?
ピラティスは全身の筋肉を満遍なく動かすことができるエクササイズになるので、バランスよく筋肉を動かすことができるので痛みも緩和されやすくなります。
全身の筋肉を動かして長年の痛みから解放されたい人はピラティスをオススメします。
少しでもやってみたいと思った人、まずは体験レッスンから☆彡
お待ちしています。